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ニコン「DX35mmマイクロ」と「DX16-50mm大三元」を正式発表 DXレンズを拡充

ニコンが、Zマウント APS-C対応 標準マイクロレンズ「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」とF2.8通し標準ズームレンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR」を正式発表しました。

NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7

NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7
「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」は35mm換算 52.5mm相当のマクロレンズになります。最短撮影距離は16cm。最大撮影倍率はAPS-C(DX)として等倍相当、35mm換算で0.67倍とのこと。開放F値はF1.7で小型軽量コンセプトのマクロレンズに仕上がっており、質量は220gとなってます。予約受付開始は2025年10月22日 AM10:00、発売日は2025年10月31日を予定。ニコンダイレクト販売価格は64,900円(税込)。

NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR

NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR ※35mm換算 24-75mm相当
「NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR」はF2.8通しの標準ズームレンズ。「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」はF3.5スタートの標準ズームレンズだけに今回の新レンズを心待ちにしていたDXユーザーさんは多いのではないでしょうか。F2.8スタートの標準ズームレンズだけに " ボケ味 " を活かした表現をアピールしており、5.0段分の手ブレ補正効果を実現しているとのこと。DX用大三元レンズといった感じで様々なシーンで使い倒せる汎用性の高いズームレンズではないでしょうか。予約受付開始は2025年10月22日 AM10:00、発売日は2025年10月31日を予定。ニコンダイレクト販売価格は115,500円(税込)。

ニコンはプレスリリースに「ニコンは、今後も新次元の光学性能を追求し、ユーザーのニーズに応えていきます。そして、映像表現の可能性をさらに拡げることを目指し、映像文化の発展に貢献します。」と掲載しています。