ニコン D800 の3600万画素センサーは、ソニー製と確認される
Nikon Rumors が、Chipworksがニコン D800をバラして搭載されている3600万画素センサーがソニー製であることを確認したと伝えています。
- Chipworksが、ニコン D800に内蔵されている3600万画素センサー(IMX094AQP)がソニー製であることを確認した
- 興味深いことは、ソニーがα99でこの3600万画素センサーを採用せず2400万画素センサーを搭載したことだ
ニコン D800の3600万画素センサーは以前からソニー製と言われていましたからそれを裏付けるカタチになりましたね。
Nikon Rumors が、ソニー α99に3600万画素センサーが搭載されないことを疑問に挙げていますが、以前噂でソニーとニコン間でセンサーに関するライセンス契約があって、ソニーはこの3600万画素センサーは1年間使うことが出来ず、ニコンは最初の1年間は独占的に使えるというもの。
それに加えてソニーは2012年にα99を市場に投入して、2013年に高画素センサーを搭載したフルサイズ機を発表すると噂されているので、おそらくニコン D800に搭載されている3600万画素を改良したセンサー、もしくは世代を進化させた高画素センサーを搭載してくるのかな～っと色々想像してしまいます。
ニコンは、自社製センサー(実質的な生産はソニーや他メーカー？)もあり、アプティナにも試験的(？)にフルサイズセンサーを作らせてているという噂もあるので、戦略的に色々オプションを持っていてソニーにイニシアチブを取られないようにしてるのを感じますよね。