オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 は、最高のMFTレンズ
43 Rumorsが、DxOmark が実施したオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8テスト結果を掲載しています。計測したところ75mm F1.8はマイクロフォーサーズレンズの中で最高の値を叩き出したと報告しています。
- DxOmarkが、オリンパス 75mm F1.8をテストした
- この75mm F1.8 は、DxOmarkがテストしたマイクロフォーサーズ・レンズの中で最高のレンズであるという
- 唯一の欠点は、比較的高い価格にある
- マイクロフォーサーズ・ユーザー誰もが、この75mm F1.8が最高のレンズのひとつであることは疑いの余地は無いと思っていることだろう
- レンズも高価だが、別売りのレンズフードも高価でサードパーティ製のフードを購入する手もある
- 光学的に目立った歪みも見当たらないし、色収差も良好に抑えられている(ここからDxOmarkの記事)
- F1.8では、わずかにケラレが確認できるが、F2.8で解消される
- シャープな描画で、マイクロフォーサーズレンズの中で1番のシャープネスを実現している
- ポートレートや露出の低いシーンでこのレンズを使用するのではあれば、かなり恩恵を受ける単焦点レンズである
- F2.8まで絞れば全体が均一にシャープになり、F11以降はシャープ感が落ちていく傾向だ
- 45mm F1.8も充分にシャープなレンズなのだが、75mm F1.8はさらに15%シャープネスのスコアがアップしている
- 75mm F1.8は、マイクロフォーサーズ・レンズの中で最高のレンズ
- ポートレート、スポーツそして露出の低いシーンで撮影する際、このレンズは優れた選択肢のひとつになり得る
- 75mm F1.8が価格的に手が届かない場合は、45mm F1.8を選択する手もある
もともとこの M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 は、これまで国内外の色々なレビューサイトで高評価を受けているハイグレードレンズですが、今回 DxOmark で数値的なテストでもベストな結果を出したって感じですね♪
個人的には価格的に手が出ないのと、75mm (35mm換算150mm)の焦点距離はポートレートやスポーツなど特定の被写体やシーンをフィールドワークにして撮り続けている方じゃないと活かせない単焦点レンズかな~という印象で手を出しづらいレンズでもあるのも確か…^^;
でもシャープ感は、ど素人の自分が見ても他のマイクロフォーサーズ用レンズと比べて一味違う描画な気がします。自分は45mm F1.8は持っていませんが、パナソニックの LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 は持っていて、このレンズもシャープな描画で満足いく単焦点レンズかも。