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オリンパス ボディーキャップレンズ と アートフィルターの組み合わせは魔法のようだ

Steve Huff Photo が、オリンパス ボディーキャップレンズ BCL-1580 のユーザーレビューとサンプル画像を掲載しています。光学性能的にはパッとしないレンズですが、アートフィルターを組み合わせて撮影すると魔法がかかったように味のある写真が撮れると評価しています。

オリンパス ボディーキャップレンズ BCL-1580 で撮影したサンプル画像
  • ボディーキャップレンズ BCL-1580 という奇妙なレンズにそそられて購入してみた
  • F値がF8に固定されていて、フォーカスコントロールも制限されて、装着するとほんど厚みのないレンズなのである
  • 唯一焦点距離をコントロールするレバーが付いていて、パンフォーカス(無限)と30cm(近接)を選べるようになっている
  • 正直言ってこのボディーキャップレンズは、シャープでもなく、ソフト描画で、コーナーにはケラレも存在し、色再現性も良くない
  • …が、OM-D E-M5にこのレンズを装着し、アートフィルターを掛けて撮影すると魔法が掛かったように独自のスタイルが生まれ味のある描画になるのだ
  • 話は変わるがついに17mm F1.8を手に入れたのだが、実に素晴らしいレンズである

もともとこのボディーキャップレンズ BCL-1580は、光学性能を追い求めるレンズではなく、味を楽しむレンズというか、制限のある中でいかに楽しむレンズですから、アートフィルターとの相性はすごく良いかもしれませんね♪ まあサンプル画像が、楽しさがすごく伝わってくる良いスナップなんで、よりこのレンズとアートフィルターの組み合わせが活きているのではないでしょうか♪

日々の家族写真やペット写真を撮り続けると面白いかもしれませんね。カメラ好きというよりも、写真好きな方に受け入れられるレンズという感じでしょうか。