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オリンパスが、ようやくOM-D E-M5のクラック問題に対応へ

オリンパス OM-D E-M5のモニターカバーに発生すクラック(亀裂)問題は以前からユーザーの間で話題になっていましたが、ようやくオリンパスが2月26日から無償点検・修理を受け付けると発表しました。

原因は、「生産工程での組立作業の不備と、部品の強度不足」だそうで、修理ピックアップサービスで送るか、修理センターまで料金着払いで送るかたちで受け付けるそうです。あれっ…オリンパスのサービスステーションに直接持込に対応しているのかしてないのか気になるところです。

このクラック問題対象となるOM-D E-M5のシリアルナンバーは…

  • ブラック : BEH501001~BEH517447 の一部
  • シルバー : BF2501001~BF2510258 の一部

…だそうです。ちなみに日本国内で販売された製品のみを対象としているとのこと。

シリアルナンバーが限定的なので、新しいロットのOM-D E-M5は対処済みで出荷されているのかな~と想像できます。ちゃんと対応してくれて良かったですよね~カメラって結構こういう問題はリコールかけずに個別対応で済ますケースもありますから。

自分もOM-D E-M5ユーザーですが、いつ修理に出すかタイミングを考えないと。