オリンパスが、17mm F1.8 45mm F1.8 75mm F1.8 のブラックモデルを発表
オリンパスが、単焦点レンズ 17mm F1.8 45mm F1.8 75mm F1.8 のブラックバージョンを正式発表しました。12mm F2.0のような数量限定ではなく、通常販売される模様です。
「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」
- 小型ながら高い描写性能を誇る、焦点距離17mm(35mm判換算34mm)、大口径F1.8のハイグレードスナップレンズです。非球面レンズ3枚を含む合計9枚のレンズを最適に配置し、F1.8の開放状態から、クリアでヌケがよく、画面全域でシャープな描写性能を発揮します。
- オートフォーカス駆動には、当社独自の"MSC機構"を備えており、動画でも静止画でも、高速かつ静粛なフォーカシングを実現します。加えて、フォーカスリングを手前にスライドさせると、距離目盛が現れ、指定の距離にフォーカスポイントを指定できる「スナップショットフォーカス機構」を採用、距離目盛を見ながらの目測での撮影や、絞り込んでパンフォーカスによるスナップ撮影を軽快に楽しめます。
「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」
- 一眼ならではの背景のボケを、どなたにも手軽に楽しんでいただくことを目的に開発した、焦点距離45mm(35mm判換算90mm)、大口径F1.8のポートレート撮影に最適な中望遠レンズです。E-HR(特殊高屈折率)レンズ2枚を含む、8群9枚のレンズをバランスよく配置することにより、F1.8の開放からコントラスト・シャープネスの高い高画質を実現。
- 被写体がくっきりと浮き上がった撮影が手軽に楽しめます。オートフォーカス駆動には、当社独自の"MSC機構"を備えており、動画でも静止画でも、高速かつ静粛なフォーカシングを実現します。
- 高品位デザインにより、フード取り付け部の凹凸を覆うデコレーションリングの採用と相まって、高級感・一体感を演出します。重さ116gの小型軽量設計で携帯性にも優れており、気軽に持ち出してご家族やペット等の日常のポートレートを、ボケを生かして撮影するのに最適なレンズです。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」
- ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な、焦点距離75mm(35mm判換算150mm)、大口径F1.8のハイグレード望遠レンズです。
- F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。特に、ED(特殊低分散)レンズ3枚を含む特殊硝材を多用した9群10枚のレンズ構成により、諸収差を良好に補正することで、「M.ZUIKO DIGITAL」シリーズ最高クラスの画質を実現しています。
- レンズ本体の全長を69mmとコンパクトに凝縮しながら、上質なデザインが施された金属外装や、最前面に配置された大口径ガラスレンズが、レンズを所有する歓びや撮影意欲を掻き立てます。
- オートフォーカス駆動には、当社独自の"MSC機構"を備えており、動画でも静止画でも、高速かつ静粛なフォーカシングを実現します。マニュアルフォーカスでも、手触りのよい金属製のフォーカスリングにより、微妙なピント合わせも快適に行えます。
この3本のブラックモデルは同時発売ではなくて、「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」は6月下旬、「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」は9月となっています。17mm F1.8だけが9月で、OM-Dシリーズの新型機が秋に期待されているので連動しているのかな~と思わず想像してしまいます。
個人的にもブラックモデルが欲しくてオリンパスの単焦点レンズは様子見で一切購入していなかったのですが、これ障壁が無くなりました♪ …が、これをすぐ買えるかどうかお財布と相談しないと…^^; 今年はオリンパスから大口径ズームレンズが登場する噂もあるので欲しいレンズが一気に増えた気がします。