オリンパス OM-D E-M1 さらなるテストレポート 新描画エンジン TruePic VII
43 Rumors が、オリンパス OM-D E-M1のさらなるテストレポートを掲載しています。Photo Rumorsが9月10日発表(ほぼ確定)情報を掲載していましたが、どうやら43 Rumorsも9月10日発表の確認を取っているようです。
- 今回のテストレポートの数々は、43Rumorsお抱えの情報源からである
- 公式に得た情報ではないがボディは1500ドルになるはず
- 2種類のキットレンズが用意される 12-40mmか12-50mm
- ローパスレスセンサー
- 描画エンジンは、TruePic VIIに進化し動画品質も向上する
- マイク端子にシングルSDカードスロット
- シーンの明るさによってファインダー内の明るさを自動調節する
- 情報源は、フォーサーズレンズがマイクロフォーサーズレンズと同等のAF速度を実現していることを確認済み
- M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PROは、17mm F1.8や12mm F2.0に採用している「スナップショットフォーカス機構」を搭載している
- M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PROは、PROレンズラインアップの最初のレンズになる
- OM-D E-M1と12-40mm F2.8は、ロンドン時間 9月10日 AM 5~6:00に発表される予定である
個人的には描画エンジン TruePic VII に期待です。OM-D E-M5と共に描画エンジンも進化するのかと思いきや現行のTruePic VIをベースに鍛えていく方向性でしたから仕上がり具合に興味津々。
今回OM-D E-M1に搭載されるセンサーは像面位相差AFに対応しますが、OM-D E-M5が搭載している1600万画素センサーがベースになっていると噂されていますから、E-M1になるまでソニー製 1600万画素センサーで鍛えた描画エンジン技術が、TruePic VIIで花開いていると良いな~と思います。
来週オリンパス OM-D E-M1の正式発表と、新製品体感フェア「OLYMPUS Photo Festa 2013」が予定されています。