オリンパス 40-150mm F2.8 PRO (モックアップ)のハンズオン画像
Four Thirds User が、オリンパスが2014年に発売を予定している大口径望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO (モックアップ)のハンズオン画像5枚と、簡単なインプレッションが掲載されています。
- オリンパスの新望遠ズームレンズを待つ事が出来ない
- 欧州オリンパスは、欧州諸国のフォトジャーナリストにOM-D E-M1のお披露目を開始していて、我々も英国でその機会に恵まれたのである
- 2014年上半期に発売されると思われる40-150mm F2.8 PROのモックアップもこの目で見ることが出来たのだ
- このレンズは防塵防滴で非常に高画質を目指した大口径望遠ズームレンズである
- ある意味 元祖フォーサーズレンズ ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD のマイクロフォーサーズ版ともいえる
- 通常の M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 に慣れていると大きく感じるかもしれない
- 12-40mm F2.8 PRO との組み合わせも良くて、この2本で12mm(35mm換算24mm)から150mm(35mm換算300mm)の焦点距離を提供している
- 詳細の一部はすでに発表されているが、12-40mm F2.8 PROと同じ「マニュアルフォーカスクラッチ機構」も採用されてるとの予想も難しいことではない
- マイクロフォーサーズレンズ用のテレコンバーターはまだ登場していないが、テレコンバーターを装着するとF値が下がるので(明るい望遠レンズが登場するまでは?)用意しないと思われる
- この40-150mm F2.8は例外で、仮に1.4x テレコンバーターを装着しても56-210mm F4のF値で済んで、防塵防滴耐低温レンズとなるのである
- モックアップから判断することは難しいが、インナーズーム・インナーフォーカスの可能性があり楽しみである
- 40-150mm F2.8 は、2本目にあたるM.ZUIKO PROレンズで、光学的に元祖フォーサーズレンズ スーパーハイグレードレンズに匹敵するレンズであると示唆している
- 加えてオリンパスは、レンズロードマップに超広角ズームレンズと超望遠レンズのさらなるPROレンズを追加した
12-40mm F2.8 PROは楽しみなレンズですが、この40-150mm F2.8 PROも楽しみなレンズですね♪ 個人的にはあんまり元祖フォーサーズレンズと比べる気がなくて、どちらかというとパナソニック Xレンズ 35-100mm F2.8とどのくらい画質の違いがあるのかな~と興味津々です。