オリンパス 笹宏行社長が、ソニーとカメラ事業の共同化を示唆
オリンパス 笹宏行社長が共同通信のインタビューで、ソニーとカメラ事業の共同化に踏み切る方針であると明らかにしています。
- オリンパスが、筆頭株主のソニーとデジタルカメラ事業で部品購入や商品配送の共同化に踏み切る方針
- 赤字が続く事業を立て直すため、コスト削減を徹底
オリンパスのカメラ事業は改善してきているものの4期連続の赤字、ソニーもデジカメ事業の改善が求められてて、すでにオリンパスとソニーのトップ同士で話は付いているようで、「トップ主導でしっかり取り組もうと、ソニーの平井一夫社長と意思を共有している」とインタビューでオリンパス 笹宏行社長は語っているようです。
元記事によると、これまでの部品の相互供給だけでなく、部品購入や商品配送などの分野も共同化していくようです。おそらく今後これだけにとどまらずオリンパスとソニーの共同化する領域が増えていくことが予想されます。すでに技術的なところもオリンパスがソニーに提供する噂も以前から浮上してきています。
今後公式にオリンパスとソニーからアナウンスがあるかもしれません。