オリンパスが、OM-D E-M1 などの最新ファームウェアアップデートを公開
前日にオリンパスが間もなくOM-D E-M1と12-50mmそしてXZ-2のファームウェアアップデートを公開するという情報が登場しましたが、本日無事に最新ファームウェアアップデートが公開されました。
OM-D E-M5 ファーウェアアップデート Ver.1.1
- E-M1とパナソニック株式会社のLUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. (H-FS14140)との組み合わせにおいて、倍率色収差補正に対応しました。
- C-AFあるいは、SCNモードのスポーツモードもしくはチャイルドモードでの撮影動作の安定性を向上しました。
- ノイズリダクションON時のライブバルブの画質を向上しました。
- マイクロフォーサーズレンズ使用時における特定AFターゲット位置でのAF動作を改善しました。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ ファームウェアアップデート Ver.1.2
- パナソニック株式会社のカメラとの組み合わせにおいて、EXテレコン操作後の撮影動作が稀に不安定となる現象を修正しました。
STYLUS XZ-2 ファームウェアアップデート Ver.1.3
- 低照度でシングルターゲット選択時のAFの性能を向上しました。
OM-D E-M1は発売当初に不具合が報告された部分をきっちり改善してきた感じのファームウェアアップデートとなっています。特にライブバルブ時のノイズリダクション問題とAF絡みの不具合は色々ネットにユーザー報告が登場してきたので、早めの対応といったところでしょうか。