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三菱UFJ信託銀行など信託銀行6行が、オリンパスを提訴 請求金額 約279億円

各メディアが、三菱UFJ信託銀行など信託銀行6行が、" 旧経営陣によって行われた粉飾決算により損害を受けた " と総額279億1456万7399円を求めオリンパスを提訴したと伝えています。

訴えを起こした銀行は…

  • 三菱UFJ信託銀行
  • 日本マスタートラスト信託銀行
  • 日本トラスティ・サービス信託銀行
  • 資産管理サービス信託銀行
  • 野村信託銀行
  • ステート・ストリート信託銀行

これに加えて国内外の投資家から提起された損害賠償訴訟は20件近くあり、この賠償請求を合計すると856億円にのぼるそうで、今回の信託銀行6行の賠償請求額は最大だそうです。

すでにオリンパスはこの訴訟の提起についてプレスリリースを公開(PDFファイル)していています。今後の見通しとして " 本訴訟による金額的な影響は現時点で算定が困難であるため、当社の業績に与える影響は不明です。 今後判明し次第、速やかに開示いたします。" としています。