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オリンパス OM-D E-M1 新ファームウェアでEVFのタイムラグが、16msに改善する見通し

オリンパス OM-D E-M1 大規模ファームウェアアップデート Ver.2.0のリリースが9月15日に期待されていますが、43 Rumorsが、このファームウェアには合計16個の改良/改善が含まれていて、その中のひとつが、EVFのタイムラグ 29msが、" 16ms " に改善すると噂しています。" FT5 " とほぼ確定に近いレートが付けられています。

  • 信頼できる情報源とさらなるOM-D E-M1 新ファームウェア プチ情報(噂)を共有する事ができた
  • オリンパス キャプチャー … テザリング・ソフトが用意されPCから制御可能になる
  • 新アートフィルター … ヴィンテージとパートカラー
  • EVFのタイムラグが、29msから16msに改善
  • 計16箇所が、改善/改良される
  • キーストーン補正 … 良いニュースと悪いニュースがあり、良いニュースは、ライブビュー上で動作し、2つのコントロールダイヤルで、垂直方向・水平方向を調整し(建築写真などのパースの歪みを補正可能になる)が、悪いニュースは、これは(撮影後調整可能な?)レタッチ機能ではないのである

どうやらEVFのタイムラグも改善されるようで、実際 " 29ms " と " 16ms" の感覚的な違いが気になるところ。動体をE-M1でもよく撮影されるユーザーさんにとっては朗報ではないでしょうか。

新アートフィルターやキーストーン補正は以前から噂されていましたが、先行展示中のPEN E-PL7をハンズオンした時にこの両アートフィルターを試してみましたが、なかなか使って楽しいフィルターに仕上がっている印象です。

そしてキーストーン補正は、ほんと仕上がり具合に興味津々です。使い易くて、デジタル補正時の画質の劣化も最小限に抑えられているのであれば、個人的に欲しい機能かもしれません。Jpegのみ対応しているのかRAWにも対応しているのか、今後の追加情報(噂)が楽しみです。