オリンパスは、大口径単焦点レンズを開発中 OM-Dシリーズは3機種を維持
43 Rumorsが、オリンパス 寺田利之氏がインタビューで、大口径単焦点レンズを開発中、OM-Dシリーズは3機種維持、カメラのリリース感覚は長くなる、E-M1は4Kに対応しないが今後の新型カメラに採用される可能性があるとコメントしていると伝えています。ネタ元は、Pen And Tellとののこと。
- Pen And Tellが、オリンパス 寺田氏のインタビュー記事を掲載していて、キーポイントとなる内容をピックアップしてみた
- オリンパスは、OM-Dシリーズ ラインアップ 3機種を維持する
- 新型カメラのリリース間隔は、長くなる
- オリンパスは、(超)大口径単焦点レンズの必要性を認識している
- 4KはE-M1には対応しないが、今後の新型機には採用されるかもしれない
- 内容すべてが良い感じで、すでに特許が申請されている 12/14mm F1.0 の登場が待てない!
小川社長も別のインタビュー記事で「OM-D E-M5 後継機は準備中。」とコメントしているし、今回の寺田氏のインタビューでもラインアップ 3機種は維持するとコメントしているので、間違いないく E-M5 後継機は登場すると言って良いのではないでしょうか。
4K対応に関しても " オリンパス新製品体感フェア OLYMPUS Photo Festa 2014 " でスタッフさんに聞いたところ、「E-M1はハード的に4K対応は難しいが、オリンパスは今後動画にも力を入れていくので、今後のオリンパス新型カメラには反映されていくと思う。」とコメントされているので、今回のインタビュー記事はそれを裏付けるカタチになっています。
2015年は、PROレンズ 7-14mm F2.8 と 300mm F4 が予定されているので、さらに大口径単焦点レンズが2015年中に加わるのかどうか気になるところ。あと個人的に、F2.8ぐらいの " 撒き餌レンズ " 的な買い易いレンズの登場にも期待です。