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オリンパス 40-150mm F2.8 PRO をGH4に装着し4K撮影した動画が登場

先日オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO の物欲を刺激されるサンプル画像が登場しましたが、Mirrorless Camerasが、40-150mm F2.8 PROをパナソニック GH4に装着し、シネマ4K 4096×2160/24p 撮影した映像をYou Tubeに公開しています。

You Tube上でも4K映像で観ることが可能になっています。40-150mm F2.8 PROに1.4xテレコンバーターを装着して撮影したシーンも含まれています。テレコンバーター有無で焦点距離とF値が違ってくるので、ボケ味の雰囲気はちょっと変ってくる印象です。ところどころAFが抜けている箇所も確認できます。

今回の映像は、" 映像作品 " という感じではなく " 素撮り " といった感じなので、40-150mm F2.8 PROの素養と、動画で使用した時の描画やAFの食い付きなど参考になるのではないでしょうか。ちなみ元記事にはサンプル画像とファーストインプレッションも掲載されているようです。※サンプル画像はOM-D E-M1が使用されています。

  • レンズボディの仕上がりは素晴らしく通りのプロ仕様である
  • F2.8時ですでにシャープで、ボケ味も素晴らしい
  • E-M1との組み合わせでAFは高速で静音である
  • 1.4xテレコンバーターを使用すると少しソフト描写になる印象だが、F5.6まで絞るとシャープになる

あと絶対的なシャープ感を出したいのであれば、シャッタースピードの確保が必要で、三脚の使用を勧めています。ポートレートも撮影していますが、この焦点距離は汎用性がありイベントや結婚式で有効と評価しているものの、ポートレートを主に撮影する写真家はこの40-150mm F2.8 PROよりも Nocticron 42.5mm F1.2 や M.Zuiko 75mm F1.8 を好むだろうとも記しています。

あと露出の低いシーン、とくに150mm(35mm換算 300mm) 周辺で、速い動き被写体の場合 AF合焦スピードが落ちることがあるようです。