オリンパスが、M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO の開発発表
オリンパスが、M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO の開発発表をしました。2015年夏発売予定で、オリンパスのマイクロフォーサーズ用レンズラインアップ 初のフィッシュアイレンズになります。
オリンパスイメージング株式会社(社長:小川 治男)は、「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した高性能魚眼レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」(35mm判換算 16mm)について、2015年夏の発売に向けて開発を進めています。
本レンズは、世界初 F1.8の明るさをもつ防塵防滴のフィッシュアイレンズです。高い光学性能と、信頼の防塵防滴機能で、どんな状況下でも常に高画質を提供するプロフェッショナルレンズ「M.ZUIKO PRO」カテゴリーのレンズとなります。
なお、専用の防水レンズポートもあわせて開発を進めており、水中から夜空まで、ネイチャー撮影で新しい世界を切り開きます。
すでに2015年は、超広角ズームレンズ 7-14mm F2.8 PRO と 超望遠レンズ 300mm F4.0 PRO が予定されていますから、少なくとも今年 3本のPROレンズが市場投入されることになります。
2014年秋に発売された 40-150mm F2.8 PROの評価はかなり高く、予定されている 300mm や 7-14mm は同じ思想で設計されていると言われていますが、今回の 8mm F1.8 はどのような新技術が投入されているのか興味津々です。