オリンパス 2016年に80周年記念モデルを計画中? 小川社長が意気込み
デジカメWatch、マイナビニュース、 Engadget 日本語版などが、CP+ 2015 (2月12~15日)初日のオリンパスブースで、小川社長が来年80周年記念モデルを投入したい意気込みを語ったと伝えています。どのようなカメラが登場してくるのでしょうか。
同社の前身である高千穂製作所と瑞穂光学研究所が最初のカメラを開発したのが1936年で、2016年にはカメラ開発80周年を迎える。小川社長は「開発陣は冷や冷やしているかもしれないが、80周年記念モデルを作りたい」と話し、特別モデルの開発に意欲を見せていた。(デジカメWatch)
OM-Dシリーズには、14の技術ロードマップがあり、レンズの軽量化や5軸手ぶれ補正からなる「圧倒的な機動性とテクノロジー」があらゆる束縛からの解放を約束するとした。また、創業80周年にあたる2016年は「記念モデルを投入したい」として、オリンパスのものづくりの精神を継続して、開発に取り組んでいくと力強く結んだ。(マイナビニュース)
来年はオリンパスが最初のカメラ「セミオリンパスI型」を発売した1936年から数えて80周年の節目となる年。オリンパスイメージング株式会社代表取締役社長の小川治男氏は、一般入場よりも2時間早く入場できるプレミアタイムに同社のブース内ステージで行ったプレゼンの中で「できれば80周年記念モデルを出したい」と話していました。来年の話なので実際どう転ぶかはわかりませんが、期待したいところです。(Engadget 日本語版)
多くのカメラファン・オリンパスファンの方々はすでにご存知のニュースかもしれませんが、自分はこの日 CP+ 2015 に行っていたので、あまりカメラニュースを見ておらず、昨夜 Twitter 経由でこの件を知った次第であります。
既存のOM-Dシリーズ/PENシリーズやオープンプラットフォームカメラ(OLYMPUS AIR)の80周年リミテッドエディションになるのか、まったく新たな機種が登場するのか興味津々です。社長自ら語っていますので、2016年に登場してくるのは濃厚なのではないでしょうか。