ホーム > カメラニュース 2015 > ※Update オリンパス F1.8(ワイド端) ズームレンズの特許が米国で開示されているようです

※Update オリンパス F1.8(ワイド端) ズームレンズの特許が米国で開示されているようです

43 Rumorsが、米国でオリンパスのワイド端が " F1.8 " のズームレンズの特許が開示されている事を伝えています。※Update : 元記事が変更されていて、今回の特許はマイクロフォーサーズセンサーよりも小型なセンサー (例えば1/1.7インチ) 用に設計されたセンサーであると情報がアップデートされています。マイクロフォーサーズ用レンズの特許ではなかったようです。

※Update : 掲示板の方でもご指摘をいただき(感謝です)、どうやら " XZ-1 " のレンズ特許の模様です。誤った情報を掲載してしまい申し訳ございません。以後特許関係の記事は気をつけます。ちなみに以下の文章は変更せず残しておきます。

オリンパスのF2.8よりも明るい大口径ズームレンズの噂が出ることはあっても、あまり具体的な情報(噂)がなかったのですが、オリンパスの大口径ズームレンズの特許が米国で開示され、米国特許US8928993 が、ネット上から確認できるようになっています。※PDFファイルがダウンロード可能。

ワイド端 F1.8 - テレ端 F2.8の新ズームレンズのようです。自分は特許周りには疎いのでよく分かりませんが、特許の中にいくつものバリエーションが記載されていて、最終的なスペックはどのようになるのか現時点では分かっていないようです。

ちなみに元祖フォーサーズシステムには、ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWD と ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0 のF2.8よりも明るい大口径ズームレンズ2本がラインアップされています。

出願された特許すべてが製品化される事はないので、今後どうなるか分かりませんが、PROレンズは、12-40mm F2.8、40-150mm F2.8、300mm F4.0 (未発売)、7-14mm F2.8 (未発売)、8mm F1.8 フィッシュアイ (未発売)とラインアップされる予定で、焦点距離的に広角から望遠まで揃う感じで、この次にどのようなPROレンズを計画をしているのか興味津々です。