オリンパス 300mm F4 PROは、レンズ内手振れ補正採用のためにリリースが遅れてる?
オリンパスの超望遠PROレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4 PRO は開発発表されているもののなかなかリリースされる気配がありませんが、43 Rumorsが、リリース遅延の理由は、300mm F4 PRO に " OIS : レンズ内手振れ補正機構 " を採用する事を決めたからだと噂しています。
- 匿名の情報源から以下の情報(噂)を入手した
- " オリンパスは、OIS付き 300mm F4 PRO の製作を考えてる "
- " オリンパスのボディ内手振れ補正は長い焦点距離に対して効果が薄くそれを補完するためで、加えてパナソニックユーザーに対しても魅力的な機能である "
- " これはもちろんオリンパスにとって初めての試みだが、かなり例外的な試みであり、開発費を回収するべくパナソニックユーザーも対象にする事を決めたのだ ※意訳しています "
- " これが、リリースに遅れが生じている理由である "
- " レンズ構成は、10群17枚、EDレンズ 2枚、インナーフォーカスとなっている "
- 大いに納得がいく話と思うし、望遠レンズには手振れ補正機構は必須である
- すでにレンズ内手振れ補正機構が採用された 300mm F4 IS の特許出願済みである
" FT3 " のレートで噂の域を出ていませんが、40-150mm F2.8 PRO と同時に開発発表された 300mm F4 PRO がなかなかリリースされない事には、何かしら理由があるのも確かです。
手振れ補正機構が採用された 300mm F4 IS の特許は、エンジニアの嗜みに解説記事が掲載されています。