欧州オリンパスが、将来的により高画素センサー搭載機の可能性を示唆
オリンパス OM-D E-M10 Mark II が国内外で正式発表されましたが、Amateur Photographerが、欧州オリンパス 広報担当者にインタビューを敢行し、将来的に1600万画素よりも高画素センサー搭載機の可能性を示唆しています。すでにパナソニックは、GX8で2000万画素センサーを搭載しています。
今後の開発プランを明かすことはなったそうですが…
- 言うまでもなく、画素数は(カメラという)パッケージの一部分にすぎない
- センサーは、全体的な画像品質やユーザー・エクスペリエンスに影響を与えるあらゆる面で、それ(ダイナミックレンジやISO感度耐性)を実現している必要がある
- オリンパスの1600万画素センサーは、描画エンジン TruePicとレンズの組み合わせで高画質を実現している
- 現時点でオリンパスは1600万画素センサーを採用しているが、今後技術的な進歩により、より高画素センサー搭載モデルを製造する可能性があるかもしれない
…とコメントしています。
上記の映像は、OM-D E-M10 Mark II 発表と同時に公開された本田圭佑選手出演 " オリンパス企業広告 : ぼくの写真は、ぼくの今だ。ライバル編 " になります。