オリンパス PEN-F ISO80 は、新単焦点レンズ対策？
オリンパス PEN-Fが正式発表されましたが、オフィシャルサイトの製品ページに掲載されているスペックシートを見ると、拡張ISO感度であるISO LOWが、ISO100からISO80に拡張されています。同時発表されませんでしたが、噂のF1.2単焦点レンズに対応させるための拡張なのかな〜？とふと思いました。個人的な思考になります。
オリンパス マイクロフォーサーズ機が、ISO LOW (ISO100相当)に対応したのはPEN E-P5が最初で、1/8000秒のメカニカルシャッターとISO LOWの組み合わせでF1.8単焦点レンズが日中で開放でも使用可能になり、PEN E-P5 体験イベントでもそれをアピールしていました。
今回のPEN-Fはとくにデザイン言語とアナログ的な使用感にスポットが当たっていますが、個人的にこのISO80が気になっているのです。真偽のほどは確認しようもありませんが、実は新単焦点レンズがPEN-Fと同時発表される予定だったものの、開発が遅れているために見送りになったというお話もあって、噂のF1.2単焦点レンズとこのISO80ってリンクしているのかな？と想像してしまいました。
2月1日からオリンパスプラザ 東京/大阪でPEN-Fの先行展示が開始され、2月6〜14日にトークイベントが予定されているので、オフィシャルサイトには掲載されていないPEN-Fに関する色々な話が登場してくると思われます。