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オリンパス 新レンズ3本を触ってきました

先日オリンパスが発表した新レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROが、オリンパスプラザ東京で展示されタッチ&トライ可能、しかもデータの持ち帰りもOKという事で早速行ってきました。あまり長い時間は触れなかったので、ごくごく簡単なインプレッションになります。

M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

オリンパス 30mm F3.5 Macro

まずは最大撮影倍率2.5倍(35mm換算)の高倍率マクロレンズから。希望小売価格が40,500円(税込)で同時発表されたPROレンズと比べるとかなり買い易い価格設定です。撮影自体はまず展示機で行い、自分のOM-D E-M5にレンズを装着し2度撮影をしています。質量が128gなので、自分のE-M5に装着する時かなり軽かったです。しかも60mmマクロと比べると焦点距離的にテーブルフォトなど使い回しが良さそうで、それだけでも欲しくなります。

オリンパス 30mm F3.5 Macro サンプル画像

上記の画像は、30mm F3.5 マクロ と OM-D E-M5 の組み合わせで撮ったサンプル画像で、縮小した以外一切補正を掛けていないJpeg撮って出しになります。かなり接写できるので撮るけでも楽しさを味わえるマクロレンズかも。F3.5で暗いレンズと判断する方も多いと思いますが、最大撮影倍率2.5倍を考えると、このぐらいのF値がないとピントの合う領域が狭く感じるのではないでしょうか。まあ価格やコンセプト的に " F3.5 " という面もあると思います。

M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO

オリンパス 25mm F1.2 PRO

次に触ったのがこの 25mm F1.2 PRO になります。自分はパナライカ 25mm F1.4を愛用しているので、このレンズは期待半分・不安半分で撮影してみると " ボケ味 " がかなり印象が残るレンズでレンズ資金が豊富な方はこちらを購入しても損はしないかも。「解像力とボケ味の美しさを、 高い次元で両立した大口径レンズ。」とオフィシャルで謳っているのもうなずけます。

オリンパス 25mm F1.2 PRO サンプル画像

自分の立ち位置から少し離れた被写体を撮ったのですがこれくらいボケてくれるので、35mm換算 : 85mmのレンズではないですが、ポートレートもイケそうな印象。あと今後F1.2 PROシリーズが登場するのかどうか聞いてみると「プレミアムレンズの方ではF1.8など様々な焦点距離の単焦点レンズをラインアップを揃えていますが、PROレンズではそれが現時点で無く、PROレンズはF1.2で行くのではないでしょうか。」と今後の展開が期待できる感触です。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

オリンパス 12-100mm F4.0 PRO

個人的に高倍率ズームレンズは購入した事がなく、価格的にも優先順位が低いレンズになります。それ故にフラットな気持ちで撮影したせいなのか「あっ…良いレンズ!」と思わずつぶやいてしまいました。ショールームなので12-100mmの様々な焦点距離を試せませんでしたが、思ったほど " F4 " という暗さが気になりませんでした。

オリンパス 12-100mm F4.0 PRO サンプル画像

実際触るまでは、F4通しのフルサイズ用レンズは意味があるけど、マイクロフォーサーズのF4通しは、被写界深度とISO高感度耐性の点で意味があるのだろうか?と思っていたのです。普通に使えたし、テレ端のボケ味も綺麗に感じます。OM-D E-M1との組み合わせだと、フロントヘビーな感じもなく、グリップもあるのでバランスが良い印象。

5軸シンクロ手ブレ補正は現時点で OM-D E-M1 / OM-D E-M5 Mark II / PEN-F が対応していますが、ひょっとすると12-100mm PRO 投入時に新たなファームウェアをリリースする可能性があるそうです。オリンパスユーザーであれば、この3本のどれか1本は欲しくなるのではないでしょうか。