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オリンパス 今期後半の新製品投入を示唆 新製品的に期待している

オリンパスが、2019年3月期第2四半期決算情報を掲載しましたが、決算説明会動画の質疑応答の中で今期後半に新製品投入を示唆したコメントを行っています。

質疑応答4 (0:41:07あたりから)

  • 今期は目玉となるような大型な製品を出せていない
  • 加えて明らかに一眼レフの競合各社がミラーレスの方にシフトし始め、プレーヤー全員がミラーレスの方に揃ってきている状態
  • 競争環境も厳しくなっており、ダブルパンチ・トリプルパンチのような形で影響を受けてしまった
  • 今期の後半に新製品の導入を予定しており、新製品的に期待している
  • 他社はフルフレームでミラーレスを造られているが、我々はマイクロフォーサーズで、その特長(軽量・ポータビリティなど)を活かしプロモーションをかけ、ある意味とんがったやり方でアテンションを引いてシステムとして皆様のご要望にお応えできるように進めていく戦略
  • すでにベトナム工場はフルに近い状態で、集中工場として稼働する
  • ベトナムの人件費は、中国の半分以下

このところ " オリンパス OM-D E-M1X "の噂が活発ですが、今期後半(第3四半期/第4四半期)の導入を予定している新製品はOM-D E-M1Xの事を指しているのでしょうか。話の流れ的にその新製品は " 目玉となる製品 " を予定しているような印象。やっぱりフルサイズミラーレス機ではなく、マイクロフォーサーズで突き進む事も伺えます。

今のところOM-D E-M1Xは、EOS-1D Xシリーズのように縦グリップを採用した機種に仕上がっているのではないか?と噂され、それを裏付けるような海外認証ボディサイズ情報も登場済みです。