オリンパス OM-D E-M1Xは、AIを用いたAFを採用している模様
以前からオリンパス OM-D E-M1Xは、アダブティブAFを採用していると噂されていますが、どうやらこれはAIを用いたAFである模様。" FT5 " のレートを付け、ほぼ確定に近い情報(噂)となっています。
単なるマーケティング的な売り文句なのか、画期的な機能に仕上がっているのか…新たな報告を掲載していて…
- ロードレース(バイク)中のレーサーのヘルメットを認識し追従する事が可能
以前掲載した報告例は…
- (シーンに合わせて)適応能力があり拡張性あるAFポイントを実現している
- 例1 : 人を撮影している時に被写体をクルマに変更した場合、AFポイントの数が自動的に増加する
- 例2 : バスケットボール選手を撮影している時は、縦一列5点AFポイントパターンになる
OM-D E-M1X スペック情報(噂)まとめ
- 製品名 : OM-D E-M1X
- 撮像素子 : 2000万画素センサー (グローバルシャッター非搭載)
- 高速連写 : 18コマ/秒
- 手ブレ補正効果 : 7.5+ EV
- OM-D E-M1 Mark IIの2倍の処理速度
- AF : (シーンに合わせて)適応能力があり拡張性あるAFポイントを実現している 例1 : 人を撮影している時に被写体をクルマに変更した場合、AFポイントの数が自動的に増加する 例2 : バスケットボール選手を撮影している時は、縦一列5点AFポイントパターンになる
- ボディサイズ : 144.37 x 146.765 x 75.345mm (縦グリップを採用)
- ハイレゾショット : 手持ちハイレゾショットが可能 (8000万画素相当)
- 写真ターゲット : スポーツとワイルドライフ(野生動物)写真家
- OM-D E-M1 Mark IIと同じバッテリー
- 大型化されたEVF
- 発表 : 2019年1月 望遠ズームレンズ2本、広角ズームレンズ、フラッシュ(スピードライト)、双眼鏡も発表される
- 発売 : 2019年2月
OM-D E-MXは、「キヤノン EOS-1D X」や「ニコン D5」のようなスピードカメラ的な機種に仕上がっていそうな感じで、AIを用いてどのくらいAF性能(認識・追従性能)を引き上がているのか気になるところです。個人的にオリンパスは、デジタル一眼レフの頃から " 追従性能 " はイマヒトツの印象が強いので2019年1月発表が楽しみになってきました。あと価格が " 3000ドル前後 " と噂されています。
すでにキヤノンはAIバウンス撮影モードを採用した「スピードライト 470EX-AI」を市場投入し、パナソニックは「GH5S」や「G9」などでディープラーニング技術を用いた人体検出機能を採用しています。