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オリンパス 中判カメラを検討していた時があった

CameraJabberが、英国で行われたオリンパス 杉本繁美氏 / 片岡摂哉氏 インタビュー記事を掲載しました。どうやらオリンパスは、中判カメラを検討していた時期があったそうです。その考えを取り止めてマイクロフォーサーズ 1本で行く事を決めた模様。

プレスイベントで行われたインタビューで「オリンパスは中判カメラの開発を検討していたが、それを取り止める事にした。」と語っています。

オリンパスは、OM-D E-M1X 発表時にマイクロフォーサーズで行く事を強調し印象付けましたが、その裏では富士フイルムのように中判カメラを検討していた時期があったようです。フォトキナ2018の時にもオリンパスは、マイクロフォーサーズで行く事を明らかにしていましたが、新製品発表もなく会場はフルサイズミラーレス旋風が吹き荒れていたので、あまり注目される事はありませんでした。

少なくとも近い将来にオリンパスから中判カメラが登場する事はないのではないでしょうか。