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オリンパス OM-D E-M5 の内蔵EVFは、他社のEVFと比べて非常に秀逸

プロ写真家 田中希美男さんのブログ「Photo of the Day」にオリンパス OM-D E-M5のレビューが掲載されています。オリンパス OM-D E-M5の内蔵ファインダーは、ソニー NEX-7や富士フイルム X-Pro 1と比べて見えの良さは優秀と結論付けています。

  • オリンパス OM-D E-M5は大変チカラを込めて作ったカメラ
  • チカラが入りすぎて空回りしている部分も無きにしもあらず
  • とくにEVFの見え方の良さは秀逸
  • ソニー NEX-7やα77、富士フイルム X-Pro1のEVFなどは、出直してきなさい
  • PENが背面液晶で見て撮るカメラだとすれば、OM-Dは一眼レフカメラようにファインダーを覗いて撮るミラーレス機
  • オリンパスは今のところE-M5という機種名よりもOM-Dというブランド名を周知徹底アピールしてる

オリンパスの内蔵EVFは144万ドットで、ソニー NEX-7の内蔵EVFは235万ドットですけど、OM-Dの内蔵EVFはリフレッシュレートが120Hzに強化されいたりと、ドット数は維持されている分その周りは強化されているので、どうやらかなり見え方は良さそうですね♪

EVFはまだドット感は残っていますから、光学ファインダーに劣らない部分もありますけど、着実に進化してきていますね。ソニーはスペック先行型で、オリンパスは強化型の開発スタイルな印象なので、この辺はユーザーの嗜好次第というところでしょうか。