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オリンパスは、OM-D E-M5 にパナソニック 20mm F1.7 装着時の縞問題の修正に取り組んでいる

dpreview が、オリンパスが OM-D E-M5 にパナソニックのパンケーキレンズ 20mm F1.7 を装着した時の高感度撮影時に起こる縞問題(バンディング)を認識していて、修正に取り組んでいると伝えています。

  • オリンパスは、OM-D E-M5 とパナソニック 20mm F1.7 の組み合わせで起こる縞問題(バンディング)を認識していて、すでに修正に取り組んでいる
  • この問題は高感度撮影時に起こるもので、当面の回避策として、低感度撮影を勧めている

以前からオリンパス OM-D E-M5 と パナソニックのパンケーキレンズ 20mm F1.7との相性の悪さはネットで色々見かけますけど、すでにオリンパスはそれを認識しているみたいですね。でも自分はネットで見かけた情報は、縞問題ではなくて、フリーズしちゃたりする不具合だったんですけどね…^^;

あとオリンパスの高感度時の縞模様ってフォーサーズ機のときから、かなり感度を上げて撮影すると縞模様が浮かび上がってきたような…^^;

自分の手持ちのオリンパス OM-D E-M5が初期ロットからかもしれませんが、E-M5はちょっとパナソニックのレンズと相性が悪いような印象を受けます。ライカ 25mm F1.4 は問題なく使えているんですが、パナソニック Xレンズ 45-175mm F4.0-5.6 は装着始めにAFが効かなくなる現象があって、何度かレンズを付け直したり、カメラ本体のOn/Offを繰り返すと正常に使える状態なんですよ。(一度正常になれば、その後はずっと不具合無く使える)

ひょっとするとパナソニック製の1200万画素センサーから脱却して、新型1600万画素センサーを搭載した際に、他の箇所も色々手を加えていて、それがパナソニックレンズを装着した時に現象として出ているのかもしれませんね。いち早いファームウェアで、パナソニックレンズとの不具合(?)を解消して欲しいところです♪