オリンパス ED 75mm F1.8 は、解像度も周辺減光も良好で歪みの少ないレンズ
DSLRmagazine が、オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 のレビューとサンプル画像を掲載しています。解像度も周辺減光も良好でボケ味も素晴らしく、歪みの少なさに、もはや驚かないレンズだと結論付けています。
- F5.6で解像度のピークを向かえ、中央から端まで非常に均一である
- F11で回折現象が始まる
- ケラレはほとんど無い
- 解像度も周辺減光も良好なので、歪みの少なさも驚きはしない
- このレンズの円形絞りは結構絞り込んでも円形を維持している
- 外付けグリップをOM-D E-M5に装着すれば、このレンズとのバランスは完璧
- AFは静かで正確である
- 75mm(35mm換算で150mm)とF1.8の組み合わせでこのAFの正確さはすごい
- 12mm F2.0 と同じゼロコーティングを採用している
- ボケ味はほんとに素晴らしく、ソフトでクリーンなボケ味を提供している
- この焦点距離は、ポートレートやストリートスナップに理想的なレンズである
- フードが別売りなのは、再考すべき
色々海外のレビューサイトが、75mm F1.8のレビューを掲載し始めていますけど、概ね好評ですよね♪
このレビューで上手く色収差も補正しているとありますが、オリンパス機は色収差に関してはボディ内ソフト補正はしないと言われていますから、レンズ側の補正が良い具合にいっているということでしょうか。でも違うレビューでは、パープルフリンジがF1.8とF2.0で目立つというレビューもありますから、この辺は個人個人の感覚の違いと許容範囲がありそうな予感。
やっぱりレンズフードが別なのはほんと再考して欲しいところですよね…^^; しかも75mm F1.8のレンズフードは、ハイグレードレンズのフードだけに価格も高い…w