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「OM-1」搭載エンジンはまだまだ余力がある模様 ファームウェアによる進化の期待

CP+2022 OM SYSTEM スペシャルトークステージが公開されました。この中で写真家 斎藤巧一郎氏が興味深い話をしています。

ファームウェアアップデート

「OM-1」搭載エンジンはまだまだ伸びしろがある

エンジンは " まだまだ " 伸びしろがあるそうです。打ち合わせの時に開発の方に聞いたのですが、ディープラーニング演算能力はこれまでのものと比べると60倍あり、まだまだ使い切れていないぐらい。ファームウェア(アップデート)があるじゃないですか。まだまだ開発の余地があるとおっしゃっていたので、みなさんと同じ様にこれからの進化に期待していきたいところです。※話している内容を少し簡略化しました

1:05:55あたりで斎藤氏が「OM-1」が搭載する " 描画エンジン : TruePic X " はまだまだ伸びしろがあり開発の余地がある事を明らかに。OMデジタル(オリンパス)のディープラーニング技術を活用し開発したAI被写体認識AFは、ユーザーの意見・要望を反映して対象となる被写体が増えてきただけに新しい被写体が増えるかもしれません。

「OM-1」はキーの1つに " コンピュテーショナル フォトグラフィ " を掲げており、この領域もファームウェアアップデートで進化する可能性を秘めています。

斎藤巧一郎 x OM-1 開発者 クロストーク

斎藤氏とOM-1開発者によるクロストークを配信する予定とのこと。こちらも公開が楽しみです。