OMデジタル「他ブランドとのパートナーシップについて詳しい情報を公開する事はない」
phototrendが、CP+2024 OMデジタル インタビュー記事を掲載しました。新大口径望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」にシグマが関わってるのか?という質問に答えています。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」はシグマのフルサイズ対応レンズとの類似点は無視できません。シグマとのパートナーシップは存在するのでしょうか? この「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」はOMシステムの " 小型軽量 " の理念に少しかけ離れていると思うのですが?
他ブランドとのパートナーシップについて詳しい情報を公開する立場ではありません。
元記事がフランス語で機械翻訳で英語に変換すると「We are not in a position to provide further information about a partnership with another brand.」になります。provideを直訳すると " 提供する " になりますが、公開するとか明らかにするという表現の方がしっくりくる日本語になると思ったので意訳しました。
レンズのサイズと質量に関しても反論というか説明をしており、フルサイズ用「1200mm F8」の質量は一般的に3kgを超えるが「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」テレ端の開放値は " F6.3 " と明るく質量はわずか2kgぐらいしかないので焦点距離の割りに非常にコンパクトで軽量なレンズに仕上がっていると語っています。
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
確かに「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」とシグマ「150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」のレンズ構成は同じように見えます。フィルター径も同じØ95mm。上記のCP+2024の「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」のプレゼンテーション (34:28あたりから) を見てみると仮にシグマレンズがベースになっていてもMFTシステムにかなり最適化を行っている事が伺えます。