OMデジタル「今のところフィルムカメラの計画はない」「PENは欠かせない存在」
Phototrendが、CP+2025 OM SYSTEM 冨樫和宏氏 インタビュー記事を掲載しました。個人的に興味深かったポイントをピックアップしてみました。私はフランス語が全然分からないの機械翻訳の力を借りています。

Q :「OM-3」でOM SYSTEMは銀塩時代に敬意を表していますが、ペンタックスのようにフィルムカメラを開発する予定はありますか?
A : 現時点でそのような計画はありません。
「OM-3」はフィルムカメラ「OM-1」をオマージュしたデザイン言語を採用していますが、今のところフィルムカメラの計画はない感じです。
Q : フォーサーズセンサーを搭載したプレミアムコンパクトカメラの計画はありますか?
A :
現時点でそのような計画はありませんが、そのような製品の商業的可能性については引き続き検討は続けています。
APS-Cセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ リコー「GRIII」シリーズや富士フイルム「X100」シリーズは市場の大きな支持を得ており、今後フォーサーズセンサーを搭載したストリートカメラが登場してくれる事に期待です。
Q :「PEN EP-7」後継機の予定はありますか?
A :
「PEN」シリーズはOMシステムにとって必要不可欠な製品であり、後継機の可能性については積極的に検討しています。※フランス語を英語に変換すると " we are actively studying the possibility of a successor. " となり、studyは研究するという意味があり、検討と意訳しました
「PEN」絡みの質問はPetaPixelの取材記事でも触れていますが、今回のインタビュー記事でもOM SYSTEMにとって「PEN」シリーズは重要なラインアップである事が伺えます。今年中に何かしら動きがあるのか、来年以降になるのか気になるところ。