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パナソニックは、スポーツカメラマン用望遠レンズを研究開発している

43 Rumors が、Imaging Resourceに掲載されているパナソニック シニア・マーケティング・マネジャー Darin Pepple氏のインタビュー記事の中で興味深い部分をピックアップしています。

パナソニックは今のところ300mm F2.8や600mm F2.8などの大口径望遠レンズはラインアップされておらず、今のところ100mm F2.8(おそらく35-100mm F2.8)がパナソニックの技術的な限界だそうです。現在、スポーツカメラマンが興味を抱くような(大口径望遠)レンズを研究開発をしているとコメントしているそうです。

パナソニックは、2012年9月に開催されたフォトキナで、42.5mm F1.2と150mm F2.8の開発を発表していますが、それよりも長い距離の(超)望遠(ズーム)レンズを研究開発しているということになりますよね♪ しかもスポーツカメラマンに焦点を当てたレンズ開発のようですから、ひょっとするとカメラ側の追尾AFとかの研究も進んでいるのかもしれません。

ハイグレードレンズは、オリンパスは単焦点レンズ、パナソニックはズームレンズというイメージが強いですけど、2013~2014年にかけてはパナソニックのハイグレード単焦点レンズも何本かは市場投入されそうなので楽しみですね。