パナソニック GH3は、使えば使うほど、じんわり来るカメラ
Photo Yodobashi が、パナソニックのフラッグシップ機 LUMIX GH3のレビューとサンプル画像を掲載しています。小さなボディ、小さなレンズ、そして写りに妥協しない、マイクロフォーサーズの基本的なコンセプトをそのまま形にしたカメラだと評価しています。
- フルサイズやAPS-Cなどのより大きなセンサーを搭載するカメラと比べて、画質に何ら不満を感じることはない
- むしろ、これだけの画をマイクロフォーサーズだからこそ可能である小さなカメラでたたき出せるわけである
- 画に厚みが出てきて、余裕の感じられる画になった
- 露出をシャドーが潰れきるまでの表現力・再現力はかなりのもの
- 尖鋭さも感じられつつ、自然さも同居していて、画素数も必要十分
- パナソニックのカメラは随分原色が派手に写るという印象が強かったが、GH3は大変ニュートラルな色再現
- 小さなボディ、小さなレンズ、そして写りに妥協しない(マイクロ)フォーサーズの基本的なコンセプトをそのまま形にしたカメラ
- 使い込めば使い込むほど、じんわり来るカメラである
あの東京の雪の日にサンプル画像を撮影されていてビックリ! 自分はあの日は雪街風情を撮りに行くのを断念したので、頭が下がります…^^;防塵防滴ボディだけにあの雪の日もへっちゃらだったみたいですね♪
レビューを見てみると基本がしっかりしているカメラというイメージが伝わってきました個人的に。でも絶賛まではいっていない印象で、マイナス面で言っていないのですが、センサーの小ささや被写界深度の深さの指摘は、マイクロフォーサーズ・ユーザーの自分にとっては当たり前のことなんですけどね…w きっと普段は、フルサイズ機で撮影されているのでしょうね。
個人的には、このパナソニック GH3やオリンパス OM-D E-M5は、他社のAPS-C機と比べても遜色ない仕上がりのマイクロフォーサーズ機かと♪