ホーム > カメラニュース 2013 > パナソニック G 14-42mm F3.5-5.6 II は、キットレンズとしては上々なレンズ

パナソニック G 14-42mm F3.5-5.6 II は、キットレンズとしては上々なレンズ

DxOMark が、パナソニックの標準ズームレンズ LUMIX G VARIO 14-42mm F3.6-5.6 II ASPH. / MEGA O.I.S. のレビューとスコアを掲載しています。

DxOMarkのLUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 IIスコア
  • 総合スコアは、"12" でマイクロフォーサーズのズームレンズの中では2番目に良い数値である (パナソニック DH2で行われたテストにおいて)
  • 歪みはばらつきがあり14mmは樽型歪曲が顕著であるが、42mmは非常によく抑えられている
  • 歪みの傾向に関しては他のズームレンズにもよくある傾向で驚くべきことではない
  • フォーサーズという小さなセンサーを使用している為にDxOMarkのテストではそれ程良い数値を叩き出さないが、解像度 : 7-Mpxは14mm F3.5がピークで、F8まで絞れば全域シャープになるが解像度は、5-Mpxに減少する
  • 解像度はズーム全域で一貫性があるものの、F8でピークを迎えてしまうのが残念
  • 焦点距離とF値が同じパンケーキズームレンズ PZ 14-42mmと比較すると、パワーズームを必要しない限りG 14-42mm II を購入した方がベターなのが分かる
  • Xレンズ 12-35mm F2.8は確かに数値は良く優れたレンズで、14-42mm II が到達できない光学性能を誇るが、高価なズームレンズである
  • オリンパス 12-50mm F3.5-6.3と比べてみると、12-50mmは少し長めのズーム範囲を持っており便利なレンズであるが、14-42mm II より解像度が4-Mpxも低いのだ
  • マイクロフォーサーズ機はミラーレスで小型軽量化がコンセプトでもある規格であるが、最高のレンズとはなかなか巡り合えない規格でもある
  • 14-42mm F3.5-5.6 IIは、比較的低価格で購入候補に挙げ易い標準ズームレンズであるが、他フォーマットに乗り換えてより良い機種に移行することも可能である

安価な標準ズームレンズとしては良好だが、それ以上を望むとハイグレードズームレンズを購入するか、もしくはマイクロフォーサーズ以外の規格に移行する手もあるという評価になっています。でもこのレンズの位置付けはキットレンズだと思うので、それを考えれば納得の光学性能ではないでしょうか。

現時点では、マイクロフォーサーズ規格のハイグレードズームレンズってパナソニック Xレンズ 12-35mm F2.8 と 中望遠領域に入りますが35-100 F2.8と手薄なラインなんですよね…^^; 今年はオリンパスもハイグレードズームレンズを2本市場投入すると噂されているので期待しています。

パナソニックのラインアップで見てみると14-45mm F3.5-5.6の方が評判が良いようです。