パナソニックが、LUMIX GF6 を正式発表
パナソニックが、LUMIX DMC-GF6 を正式発表しました。発売日は2013年4月24日で、東京と大阪でデビューイベント(4月27~28日 パナソニックセンター東京・大阪)を開催する事も同時に発表しています。
- 1600万画素Live MOSセンサー・新開発ヴィーナスエンジン、ローライトAFを搭載し、高解像、広ダイナミックレンジ、暗いシーンにも強くなった一眼高画質を達成
- 0.5秒高速起動・高速AF、チルト式タッチパネル液晶による高速レスポンス、小型・軽量で優れた機動性を実現
- 料理も自動で認識する、進化した「おまかせiA」&19種類の「クリエイティブコントロール」を採用
パナソニック LUMIX DMC-GF6 の基本的なスペックは…
- 1600万画素 4/3型 Live MOS センサー
- ダスト機構 : スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF:超音波防塵フィルター)
- シャッター速度 : 静止画 60~1/4000秒、 動画 1/30~1/16000秒
- ISO感度 : ISO160~12800 (拡張でISO25600)
- 露出補正 1/3 EVステップ、±3EV
- 背面モニタ : 横縦比 3:2、3.0型、約104万ドット 視野率約100% 広視野角 可動式タッチパネル液晶
- 内蔵フラッシュ : TTL調光内蔵フラッシュ GN6.3相当(ISO160・m), GN5.0相当(ISO100・m)
- フラッシュ同調スピード : 1/160秒以下
- 記録メディア : SDXCメモリーカード / SDHCメモリーカード / SDメモリーカード(UHS-I対応)
- サイズ : 111.2 x 64.8 x 38.4mm
- 重量 : 約280.8g(ボディのみ)
- カラー展開 : ホワイト、ブラック、レッド
キットレンズはリニューアルされたばかりの LUMIX G VARIO 14-42mm / F3.5-F5.6 II ASPH. / MEGA O.I.S. が付属するようです。
オフィシャルサイトを見る限り進化したヴィーナスエンジンの恩恵で大幅に解像度が増していると書かれているので実際どこまで進化しているのか楽しみですね♪ 「新ディテール再現フィルター」 で限界解像度を向上していて、 解像感の劣化を抑え被写体の細部まで鮮明に描写するとのこと。
NR(ノイズリダクション)も進化していて、新2次元ノイズリダクション」と「新マルチプロセスNR」の2つのノイズリダクション機能を搭載することによって、高感度撮影時に高い解像度を保ちながら被写体の輪郭や人物の肌をくっきりキレイに撮影できるそうな。オフィシャルの特徴ページをざくっと見れば、今回のGF6の充実振りが見えてくるのではないでしょうか。
すでに Fourthirds User には、GF6で撮影したサンプル画像が掲載されています。