パナソニックが、LUMIX GM1 を発表 GX7画質の超小型MFT機
パナソニックが、LUMIX GM1を正式発表しましました。レンズ交換式カメラとして世界最小の超小型マイクロフォーサーズ機で、GX7の画質を継承し、質感高いボディに仕上げた機種に仕上がっています。11月21日発売、 店頭予想価格は90,000円前後となっています。
- カメラを構成する基本要素を見直し、無駄な装飾を無くす事で、シンプルかつ高品位なデザインを実現
- LUMIX GMは、デジタル一眼カメラならではの高性能な機能と高画質を世界最小ボディに凝縮
- 解像度と感度を両立し、センサー性能を向上させた「16M Live MOSセンサー」を搭載
- ノイズを抑えながら解像感のある高画質を実現。最高ISO25600での撮影が可能
- LUMIX GMは高速AF(オートフォーカス)を実現
- 低照度の環境下でも正確なピントあわせができるローライトAFを強化し、-4EVまで対応
パナソニック GM1の基本的なスペックは…
- 1600万画素 4/3型Live MOSセンサー
- 記録画素数 : 4592×3448px
- ISO感度 : ISO200~256000 (拡張 : ISO125)
- シャッタースピード : 60~1/16000秒
- 高速連写 : 5コマ/秒
- 背面モニタ : 3.0型 104万ドット 静電容量方式タッチパネル
- サイズ : 98.5mm × 54.9mm × 30.4mm
- 質量 : 173g (本体のみ)
ペンタックス Q7よりも小型なボディに仕上がっていて、マイクロフォーサーズ規格だけでなく、世界最小のレンズ交換式カメラに仕上がってるようです。かなりボディに関してもこだわりある仕上がりで、画像でみる限りLEICA Cを連想させるボディに感じます。
ボディだけでなく内部も、GX7の描画を引継ぎながらも、シャッタースピード : 1/16000秒、高速連写5コマ/秒、電子シャッター40コマ/秒を実現していて個性的なスペックも保持しているようです。
これまで超小型のレンズ交換式カメラはペンタックス Qシリーズ一択でしたが、パナソニック GMの登場で選択肢が広がり、ハイエンドコンパクト機の領域にも入る機種になると思うので、市場がどんな反応を見せるのか楽しみです。