パナライカ Nocticron 42.5mm F1.2 テスト記事 オリンパス機は絞りリング動作せず
2014年初旬の発表が期待されているパナソニック ライカ Nocticron 42.5mm F1.2 ですが、43 Rumorsが、 このレンズのテスト撮影する機会を得た Pentaxforum ユーザーによる最初のテスト記事 (インプレッション&サンプル画像)を紹介しています。
- パナソニック ライカ Nocticron 42.5mm F1.2をテストする機会を得たラッキーなPentaxforum ユーザーがいる
- サンプル画像やF値テスト画像も公開している
- そして彼はインプレッションも掲載していて…
- " 42.5mm F1.2は、かなり重くて大きい "
- " 歪曲は、オリンパス 75mm F1.8も大きく、やや顕著 "
- " ボディ/マウント共に金属製で、感触の良い絞りリングが採用されている (オリンパス OM-D E-M5ではこの絞りリングは動作しなかった) "
- " レンズフードは、かなり長くて、金属製 "
- " AFはかなり高速で、ボケ味はマイクロフォーサーズレンズにとって最高 "
- " 開放でもかなりシャープであるが、コントラストは低下するようである "
- " すごい色収差が出るときはあるが、さほど問題にはならない "
- " このレンズの絞りリングは、パナソニックボディでは動作するが、オリンパス機では動作しないことが分かった "
- " 確証はないが、ファームウェアアップデートでオリンパス機にも動作可能になる可能性はある "
- Nocticron 42.5mm F1.2の正確な価格や発表日時は分かっていないが、パナソニックはついに2月に開催されるCP+ 2014でこのレンズを発表すると思われる
これまで何度かモックやテスト中のレンズボディ&簡単なサンプル画像は登場してきていましたが、今回はある程度まとまった数のサンプル画像を見ることが出来ます。
オリンパス OM-D E-M5でテスト撮影しているようですが、やはり絞りリングはオリンパス機では動作しませんか…^^; 記事の中にはファームウェアアップデートで使用可能になる可能性にも触れていますが、パナソニック Xレンズのレンズ内手振れ補正機構は現時点でもオリンパス機では使用不可なので、オリンパス機用に絞りリング用のファームウェアアップデートが出るのかどうか…。
やはりレンズは、かなり重くて大きいようで、何気に価格も結構いきそうな予感です。