パナソニックが、30mm F2.8 マクロの開発を発表
パナソニックが、マイクロフォーサーズ用レンズ 30mm F2.8 マクロの商品化の発表をしました。35mm換算60mmの焦点距離、240fpsの高速AF制御に対応、レンズ内手振れ補正機構を採用しマクロ撮影に最適化されたレンズに仕上がる模様。
" 本開発品は、等倍での近接撮影が可能な単焦点マクロレンズです。焦点距離60mm※2で、迫力あるマクロ撮影から風景撮影まで幅広い用途でお使いいただけます。また、240fpsの高速AF制御に対応、光学式手振れ補正を搭載しており、ピント合わせがシビアとなるマクロ撮影においても、高速かつ高精度なAFで快適な撮影を実現。レンズ鏡筒部には金属外装仕上げを採用、金属部材で構成することにより、撮影時の手触り感や外観の質感にも拘ったマクロレンズです。"
パナソニックは LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8、オリンパスは M.ZUIKO 60mm F2.8 Macroをラインアップしていますが、焦点距離的に " ネイチャーマクロ " として使い易い印象で、テーブルフォトやブツ撮り、そしてストリートスナップに関してはちょっと焦点距離が長い印象が強かったので、個人的にこの焦点距離のマクロレンズありかも。
以前元祖フォーサーズレンズ ZUIKO 35mm F3.5 Macroを愛用していたので、このレンズの登場は楽しみです。 現時点で、発売日や価格も未定ですが、2015年中に登場することに期待です。