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パナソニックが、ライカとデジタルカメラ分野のさらなる協業強化に合意

パナソニックが、ライカカメラとデジタルカメラ分野においてさらなる協業強化に合意したと発表しています。パナソニックは今後も " ライカ商標 " が使用可能になり、ライカの光学技術/パナソニックのデジタル技術融合して商品力をさらに強化していくようです。

  • パナソニックのデジタルカメラ製品におけるライカ商標の使用契約の延長
  • 技術協業の拡大、強化

パナソニックは今後5年間ライカレンズを採用したデジタルカメラを商品化可能になり、ライカはパナソニックのデジタル技術をライカカメラに生かすことが可能になるとのこと。

単なる契約延長というだけでなく、今後戦略的に何かありそうな予感。先日もパナソニック LX100が発表された後すぐに、姉妹機であるライカ D-Lux Typ 109が発表されましたから、より密接な関係になってきたような気もします。加えてライカが、フォーサーズセンサーの採用を始めた事も興味深い。

個人的には、パナソニックのマイクロフォーサーズ用交換レンズでさらなるライカレンズの登場に期待です。あとスマートカメラ CM1にもライカレンズが採用されていて、さらに幅広い展開が予想されます。