パナソニック GH4 新ファームウェア 12月提供開始を告知
パナソニックが、4K対応フラッグシップ機 GH4の新ファームウェアアップデートを2014年12月に提供開始すると告知しています。
- HDMI出力において、タイムコードの付与・外部機器への記録制御信号の付与に対応します。
※ Atomos Global Pty. Ltd. 製品、およびAtomos Global Pty. Ltd. の拡張仕様に対応した機器が対象となります。 - FHD/30p, 25p 設定時のHDMI出力において、FHD/30p, 25p ネイティブ出力に対応します。
- FHD/30p, 25p 設定時のSDI出力において、FHD/30PsF(Over 60i), 25PsF(Over 50i) 出力に対応します。
※ DMW-YAGHのSDI出力使用時。
以前から11月19~21日まで幕張で開催される Inter BEE に向けてパナソニック GH4の新ファームウェアアップデートが公開されるのではないか?と噂されていました。噂通り公開された訳ではないですが、12月に提供される見通しとなっています。
ファームウェアの中身を見てみると、Atomos製品に対応と書かれていて、Inter BEEでは " ATOMOS SHOGUN " が公開されソニー、キヤノン、ニコン、パナソニック、RED、ARRI、Ikegamiなどの最新カメラにセットし来場者が体験できるようになっているようなので、会場のGH4はすでにこの新ファームウェアがインストールされている可能性があるかもしれません。