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パナソニック G7 は、価格と画質と4Kが魅力的

ePHOTOzineが、パナソニック G7のレビューとサンプル画像を掲載しています。5つ星満点で " エディターズ・チョイス " 選出されています。G7は、価格と画質と4Kに対応した事が魅力的だと評価しています。

パナソニック LUMIX DMC-G7の長所は…

  • 素晴らしい画像品質
  • 多くの高品質交換レンズが使用可能
  • 4K動画撮影 (3820x2160px)
  • コストパフォーマンスの高さ
  • グリップとハンドリングがデジタル一眼レフ的
  • 外部コントロール周りと使い勝手が素晴らしい
  • 高速AFとシャッターレスポンス
  • UHS-IIカードスロット

パナソニック LUMIX DMC-G7の短所は…

  • ボディがG6よりも大きい
  • シャッター音が大きい (電子シャッター時は静音)
  • シネ4K解像度には非対応 (4096×2160px)
  • プラスティックボディは、好きい嫌いが出るかもしれない

価格設定と、画質の良さ、解像度の高いEVF、そして4Kに対応した点の評価が高く、5つ星を獲得しています。オリンパス OM-D E-M5 Marl II と OM-D E-M10 のほぼ中間に位置する価格で " 4K " に対応した事がかなり魅力的に感じているようです。

ISO高感度耐性は、ISO3200まで良好で、ISO6400~12400になるとノイズが増加するが、思っよりもディテールと色味は保持しているようで、ISO12400はOM-D E-M5 Mark IIよりもノイズ耐性が高い記述もあります。

動画品質も高評価で、手振れ補正機構が採用されたレンズの使用を勧めていて、最高の映像を撮影するには三脚が必須とのこと。4Kに関しては、フラッグシップ機 GH4 と差別化が付けられていますが、G7の立ち位置的に4K 30fpsは必要充分な動画性能かもしれません。あと音声周りは、G6よりも改善されているようです。G6と同じバッテリーが採用されているそうですが、バッテリーライフが改善されている記述も確認できます。

現時点は国内発表されていないG7ですが、今後も評価の高いレビュー記事が登場してきそうな感じです。※Update : 日本国内でも正式発表されました。