パナソニックが、ライカ 100-400mm F4-6.3 と 25mm F1.7 の開発を発表
パナソニックが、超望遠ズームレンズ LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 と 単焦点レンズ LUMIX G 25mm F1.7 の開発を発表しました。現時点で製品仕様の詳細や発売日、価格は未定となっています。
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3
- ズーム全域で優れた描写性能を実現
- 240fpsの高速AF制御により高速・高精度な空間認識AFに対応
- 光学式手ブレ補正「POWER O.I.S.」搭載により、手ブレしやすい超望遠領域での手持ち撮影においても素早く、正確なピント合わせが可能
- 防塵・防滴仕様で、フィールド撮影での悪天候時にも堅牢性、機動性を発揮
- 小型・軽量が特長であるLUMIX Gシリーズのミラーレス一眼と組み合わせることで、最長800mmの超望遠撮影においても三脚なしでの手持ち撮影が可能
これまでパナライカのマイクロフォーサーズレンズは単焦点レンズのラインアップを展開してきましたが、いよいよズームレンズ、しかも超望遠ズームレンズが登場してくることに。プレスリリースに " 新たにズームレンズを加えることで、世界中のプロフェッショナルやカメラ愛好家を魅了する、ライカレンズでの撮影の幅を拡げてまいります。 " の文言があるので、今後もライカ印のズームレンズが市場投入されそうな予感。
LUMIX G 25mm F1.7
- 焦点距離50mmで、人間の眼の画角や遠近感に近く、風景・人物撮影で自然な描写を手軽に楽しむことができる大口径単焦点レンズ
- 240fpsの高速AF制御により高速・高精度な空間認識AFに対応
パナソニックのレンズロードマップを見てみると、単焦点 パナライカ 25mm F1.4 がラインアップされているので、このレンズの廉価版というか、先日発売された 30mm F2.8 マクロ や 42.5mm F1.7 と同じ流れを汲む単焦点レンズに感じます。