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パナソニックが、120台のGH4を使用し3Dデータを生成する3D PHOTO Lab.をオープン

パナソニックが、120台のLUMIX GH4を使用し3Dデータを生成、そして3Dフィギュア製造可能な " 3D PHOTO Lab " をパナソニックセンサー大阪にオープンしました。

2015年7月17日、パナソニックセンター大阪に、1/1000秒で撮影可能なフォ­トベース3Dスキャンシステムが登場しました。被写体の周囲をぐるっと囲んで配置され­た120台のLUMIX GH4が1/1000秒のみごとな同期撮影をします。動作の一瞬や、髪の毛や洋服の柄­、質感まで細部にわたって高精細に撮影。33Dデータを生成し、スペシャルな3D立体­フィギュアを作れるサービスも開始しました。※You Tube Channel Panasonic 解説より

上記の動画によると、GH4で1/1000秒で完全同期撮影し、総画素数は20億画素を超え、その3Dデータを元に全方向死角のない3Dモデルが造れるそうです。

このサービスは事前予約が必要で、" 3Dフィギュア プリントサービス " から購入ボタンをクリックし、スケジュール決め、3D PHOTO Lab. で撮影、撮影3週間後に3Dフィギュアが届くとのこと。 加えて撮影だけの体験コースも用意しているそうです。