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パナソニック新機能 フォーカスセレクト 実際に使用したテスト動画が登場

パナソニックは、GX8/G7/FZ300用強化ファームウェアアップデートで撮影後、自由にピント位置を選び、好みの写真を保存することが出来る " フォーカスセレクト (海外名 ポストフォーカス) " 機能を追加しましたが、dpreviewが実際に使用している様子を撮影したテスト動画とサンプル画像を公開しています。

" フォーカスセレクト " は、4K Photoと空間認識AF技術を使用した機能で、ピントを位置を移動させながら30コマ/秒で連写し、撮影後にピント位置が変更可能で、変更後画像を保存する機能になります。上記の動画でその一連の動作が確認できるようになっています。映像を見る限り、やはり処理時間がある事が分かります。

dpreviewは、写真1枚をシンプルに撮るより多くの時間を要するが、この機能は使い易いし、ユーザーに対してより多くの選択肢を提供する事になると評価しています。現時点でこの機能を使用した画像は4K画質になりますが、休日に撮影したり通常のスナップショットでは必要充分の画質で、それ以上の画像を望むなら " 8K " の登場を待つ必要があると、動画面の進化に連動している側面も解説しています。

パナソニックのプレスリリースにも詳細が掲載されています。