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パナソニックがISSCC 2016で120dB有機光電変換膜イメージセンサー講演へ

Fuji Rumorsが、パナソニックが半導体集積回路技術の国際会議 ISSCC(IEEE International Solid-State Circuits Conference)2016 で " ダイナミックレンジ120dBを実現した有機センサー " に関する講演を行うと伝えています。

Imager マニアさんの記事経由で知った、EE Times Japanが掲載しているISSCC 2016概要記事に…

イメージセンサー領域は日本勢が強みを発揮している分野の1つである。今回も多くの論文が採択された。パナソニックは、ダイナミックレンジを120dBまで拡大した有機光電変換膜イメージセンサーを開発した(講演番号は6.1)。※EE Times Japan記事より引用

…と掲載されています。

この他にもNHKから33M画素の画像を240fpsで出力可能な積層型CMOSイメージセンサーに関する講演や、キヤノンや東芝そしてシャープ/京都大学/広島大学からもイメージセンサー関連の発表が予定されているようです。