パナソニック ニューシネマカメラは、EFマウント?
パナソニックは、NAB 2017に向けて小型軽量な新型シネマカメラの存在を明らかにし6月開催 Cine Gear Expoで詳細を明らかにすると告知しましたが、そのティーザー画像にはシグマのArtレンズが装着されていました。43 Rumorsが、マウント情報(噂)を掲載し " EFマウント " であると噂しています。
BMCuser フォーラムに " パナソニックの新型シネマカメラは6月に発表され、キヤノン EFマウントを採用している " と掲載されていると伝えています。43 Rumorsは、フルサイズセンサーも搭載しているのだろうか?と疑問を投げかけています。
NAB 2017 パナソニック ブースでは、Varicam LT と GH5 の間にベールに包まれた新型シネマカメラが展示されていました。Varicam LTは、EFマウント / スーパー35mm MOSセンサー を採用しているので、EFマウントである事は個人的に自然に感じます。
あとcinema5D JPは「パナソニックの新シネマカメラを予想する」を掲載し…
- すでにコンパクトなVaricam LTよりもずっと小型軽量
- 競合するソニーのラインアップで言えばFS5
- 低コストのメディアワークフローと言っているので、SDカードに記録と推測
- 自主制作映画やドキュメンタリーなどをターゲットとしたコンパクトなシネマカメラ
…と予想しています。スーパー35mmセンサーを搭載し、競合機はソニー FS5やブラックマジックデザイン Ursa Mini Proになると見ています。
PRONEWSがYou Tubeに公開している「[NAB2017]Panasonicブース 」を観てみるとパナソニック メディアエンターテインメント事業部 責任者が、「期待の製品で、もう少しお待ちしていただいて我々の方からきっちり説明させていただきます。今回はチラ見せですが、必ず近いうちに皆さんの元にお届けします。」とコメントしています。