パナソニック GH5 Ver.2.0 ついに公開 GH4とライカ42.5mm新ファームウェアもリリース
パナソニックが9月下旬リリースを告知していた " LUMIX DC-GH5 大型ファームウェアアップデート Ver.2.0 " を公開しました。加えて新ファームウェア " GH4 Ver.2.7 " と " パナライカ NOCTICRON 42.5mm Ver.1.3 " も公開しています。※Update : ” 30mm F2.8 マクロ Ver.1.2 " もリリースされていました。
- PCソフト「LUMIX Tether」に対応
- オートフォーカス性能の改善
- 「6Kフォト」「4Kフォト」性能の改善
- ALL-I動画記録モード追加
- 4K HDR動画撮影に対応
- アナモフィック動画撮影モードの強化
- ボディ内手ブレ補正の強化
- ホワイトバランス設定の修正
- インターバル撮影の改善
- 省電力ファインダー撮影機能の改善
- ワイヤレス機能の強化
- その他、使用性の改善
さらなる詳細はダウンロードページをはじめ " LUMIX DC-GH5ファームウェアバージョン2.0 ダウンロードサービスを開始 " に掲載されています。GH5発表時から複数回の強化ファームウェア・ロードマップが告知されていて、今回はその第1弾。あと " AF強化 " の要望にも応えたファームウェアアップデートとなっています。
- 他社製レンズを使用したVFR撮影で、手ブレ補正が動作しない不具合を改善しました
ちなみにGH4のVFR(バリアブルフレームレート)撮影は、1080pで最高96fpsのスローモーション撮影が可能となっています。どうやらこれまで他社製レンズ使用時に手ブレ補正が動作しない事があった模様です。
- Dual I.S.2機能に対応(Dual I.S.2機能に対応した本体のご使用時)
ついにパナライカ 42.5mmが " Dual I.S.2 " に対応しtました。Dual I.S.2は、現時点でGH5とG8のみにしか対応していませんが、今後登場してくるであろう新型機はDual I.S.2と思われます。このレンズがDual I.S.2に対応する事を待ち望んていたパナライカ 42.5mmユーザーさんは多いのではないでしょうか。
※Update : " 30mm F2.8 マクロ Ver.1.2 " もリリースしDual I.S.2に対応しました。完全に見落としていました。