パナソニック GH5S 国内発表は、1月11日(木)の模様 IMX294CJKの話も少しだけ
先日 " パナソニック LUMIX DC-GH5S " がCES 2018に向けて海外発表されましたが、軒下デジカメ情報局が「国内では11日から予約を受け付けるらしい」とツイートしています。どうやら1月11日に国内発表される模様。
パナソニックのGH5Sは国内では11日から予約を受け付けるらしい。#噂
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) 2018年1月10日
気が付けばパナソニックもソニーのように海外先行発表するパターンが多くなりました。GH5Sは、カムコーダーの領域が見えるぐらい動画性能を引き上げたマイクロフォーサーズ機で、デュアルネイティブISOを採用し、最初からV-Logがインストールしていますが、搭載イメージセンサーの仕上がり具合も気になるところ。
現時点で " ソニー製 IMX294CJK " が有力視されています。製品ページを見てみると、セキュリティカメラ向けのフラッグシップ的なポジションのセンサーで、もともと低照度性能が高く、高ダイナミックレンジで動画撮影が可能とのこと。HDR動画に元々対応しています。
開発者のコメントも掲載していて…
大型光学系を採用したIMX294CJKは従来のラインアップとは異なる製品で今後のハイエンドセキュリティカメラの指針となるべく開発を行いました。圧倒的な低照度性能と動被写体に強いHDR機能を搭載しており、フラグシップにふさわしいセンサとなっています。※IMX294CJK製品ページより
英国パナソニックの製品ページを見てみると " 新しく開発したセンサー " と掲載しているので、あくまでも想像ですが、IMX294CJKをベースにカスタマイズしたセンサーかもしれません。日本製品ページにどのように掲載されるのでしょうか。