パナソニック LUMIX GX9 と TZ200海外先行発表
パナソニックが、LUMIX DC-GX9 (国内名称 GX7 Mark III?) と TZ200 (国内名称 TX2?)を海外先行発表しました。
噂で日本国内で " GX7 Mark III " と名付けられるのではないか?言われています。海外では " GX9 " と名付けられ、現行の GX8とGX7 Mark IIが統合されたのかどうか気になるところです。英国パナソニックの製品ページを見るとレンズキット数種が用意されていて…
- DC-GX9 … ボディのみ
- DC-GX9K … 12-32mm F3.5-5.6
- DC-GX9N … 14-42mm F3.5-5.6
- DC-GX9W … 12-32mm F3.5-5.6 & 35-100mm F3.5-5.6
- DC-GX9M … パナライカ 12-60mm F2.8-4.0
…となっています。防塵防滴仕様ではないですが、これまでのGXシリーズを継承する機種に仕上がっている印象で、GX7 Mark IIはEVFが固定式になりその点は不評でしたが、今回は可動式になっています。5軸手ぶれ補正機構は4段分の効果、ISO200-25600 (拡張 ISO100)、シャッタースピード 1/4000秒(メカニカルシャッター) 1/16000秒(電子シャッター)、4K 60pには対応せず4K 30pとまり。海外では3月発売を予定しています。
海外では地域によって " TZ200 / TZ220 / ZS200 / ZS220 " と製品名が異なる模様です。約2000万画素 1インチ 裏面照射型センサーを搭載し、ズームレンズは35mm換算 24-360mm F3.3-6.4を採用、高速連写 10コマ/秒(AF-S) 6コマ/秒(AF-C)、5軸手ぶれ補正機構 Dual I.S.、UHD 4K 30p、3インチタッチパネル、DFD、Wi-Fi & Bluetooth、4K Photo、USB充電など機能テンコ盛りのプレミアムコンパクトに仕上がっている模様です。海外では3月中旬発売予定で市場価格は800ドル前後となっています。日本国内では " TX2 " と名付けられるのではないか?と噂されています。