パナソニック GH5(S) RAW動画モード対応は、熱が問題になってくる
43 Rumorsが、Personal Viewが掲載したCP+ 2018 パナソニック インタビュー記事の主要部分をピックアップしています。GH5/GH5Sに " RAW動画モード " を対応させると熱が問題になってくる趣旨のコメントをしています。GH5に " DCI Cinema 4k 60fps " を追加する事も熱が問題になってくる模様。
- 新型AF100後継機(4/3センサー搭載業務用カムコーダー)にGH5/GH5Sの仕様が採用されているのどうか、明らかにはできない
- GH5/GH5Sで " 4K 48fps " を対応させるには互換性の問題があるかもしれない
- パナソニック G8 (海外名 G80 G85)を60fps以上のフレームレートに引き上げる事は可能だが、その予定はない
- " DCI Cinema 4k 60fps " は発熱問題があるためにGH5に追加する事はできない
- RAW動画撮影モードも発熱の可能性があり、GH5/GH5Sに追加する事はできない
今後様々なメーカーのCP+ インタビュー記事が登場してくると思われます。富士フイルムやオリンパスは、ファームウェアアップデートで強化するイメージは強いですが、パナソニックはGHシリーズ以外は機能強化に積極的ではない事が伺えます。43 Rumorsは、リストアップするにあたって表現を簡潔にしているので、実際のコメントと少しニュアンスが変わってきている箇所もあるように感じます。
あとインタビュー記事で " 実現するには難しい " 的なコメントしていても市場の動きや技術的な問題が解決し採用していく事も。