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パナソニックが、タフカメラ LUMIX DC-FT7 を海外発表

パナソニックが、タフカメラ LUMIX DC-FT7 を海外発表しました。防水31m、2040万画素 1/2.3型 High Sensitivity MOSセンサー、28-128mm F3.3-5.9、4K 30p、EVFなどを搭載したタフカメラに仕上がっています。

英国で7月発売予定、希望小売価格は399ポンドとなっています。パナソニックだけにタフカメラでも4K/4K Photoを前面に押し出した機種で、防水31m、耐衝撃2m、耐低温-10℃、耐荷重100kgf、防塵仕様となっており、競合タフカメラと引けを取らない基本スペックに仕上がっています。

背面モニタはタッチパネルで104万ドットとタフカメラとしては高解像度のモニタを採用している模様。高速連写は10コマ/秒、Wi-FiやUSB充電にも対応しています。レンズはパナライカレンズではないですが、35mm換算 28-128mm F3.3-5.9 4.6倍光学ズームレンズを採用し、カラーバリエーションはオレンジ/ブルー/ブラック。

コンパクトデジタルカメラ市場は減少傾向が顕著で、各メーカーはプレミアムコンパクト機に注力していますが、パナソニックがタフカメラ市場でどのくらいのシェアを獲得するのか未知数です。ちなみにタフシリーズで有名なオリンパス最新インタビュー記事ではタフカメラを「積極的に開発しようとは考えていない」とコメントしています。